低金利でお金を借りることについて

 

金融機関からお金を借りるときには、目的がはっきりしているローンの方が金利が低く抑えられることになっています。銀行が融資してくれる住宅・事故・教育等のローンがそれに当たります。専用に特化したローンは大口の融資で返済も長期に渡るため、金利を低くして少しでも負担を抑えることが必要なのです。目的がハッキリしているローンは返済計画も立てやすいですし、金融機関側にとっても貸しやすいと言われており、例えば住宅ローン35年で長期返済するとしますと、2013年現在では何と1%台に抑えられているのです。但しそれには一定条件をクリアする必要があり、審査自体も厳しいので、誰でも気軽に利用出来るとは決して言い切れません。

 

一方、銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングやカードローンは、使途が自由なので金利を安く抑えるのは難しくなります。特に銀行は先程もお話したように沢山の目的のあるローンを用意し、それを中心に事業を展開していますから尚更難しいのです。それは短期返済向きの小口の融資という性格上、当然であると言えます。しかしそうした融資は、金利が高めになる代わり、初回に申し込んだときの審査や融資までが非常にスピーディーなので、計画的に運用すれば非常に返済のしやすいものなのです。翌月一括返還をすれば、それほど負担にはなりませんし、初回或いは一定条件下で、繰り返し無利息で融資を受けられるキャッシングやカードローンもあります。

 

消費者金融のキャッシングやカードローンの利用には必ずカードが発行されますが、銀行のカードローンを利用したいときは、銀行にもよりますが、その銀行に口座を持っている必要があります。但し何か差し支えがあれば、他行でも構わない銀行もあります。またいずれを利用する場合でも、利用には安定した収入や一定額以上の収入があることが必須条件となります。正規雇用か非正規雇用かも、金融機関によって条件が違いますので、よく確認をするようにしましょう。また共通して調べられるのは、他社から既に借入を行ったことがある場合、遅延や不払いなどの問題を起こしていないかどうかです。何か問題を起こしていると返済能力が低いと見なされ、審査に通るのが難しくなります。

 

消費者金融と銀行のキャッシングやカードローンの金利を比較すると、概ね銀行の方が金利が低めで平均すると4〜18%に抑えられています。また消費者金融のように年収によって借入限度額が制限されることもありません。しかしそういうこととは別に金利が低く抑えられているローンには、年収制限があるものが多いと言われています。またもし低金利で借りるということに拘るとしますと、生命保険の積立金(解約払戻金)を活用するという方法もあります。このお金を80%程度まで借りると、低金利にすることが出来るのだそうです。金利は瀬名保険の予定利率より、少し高い程度だとのことです。この方法ですと基本的に返済期限はなく、仮に返済期間中に全く返済しなくても、最後に積立金が支払われる形で相殺することも出来ます。