消費者金融でお金を借りるということについて

 

消費者金融とは原則として個人に対し、小口の融資を無担保・保証人不要という条件で行う金融会社、貸金業の会社のことを言います。いわゆるキャッシングやカードローンを主な事業にして展開している会社です。銀行のように預金業務を行わない金融機関を指す、ノンバンクのカテゴリーに入ります。消費者金融は、銀行とは業務の違いの他に適用される法律の違いというものもあります。銀行は銀行法、消費者金融は貸金業法に基づいて営業を行っているので、どちらにもカードローンサービスがありますが、扱いとしては違うものになっています。

 

その消費者金融は、銀行に比べると審査や融資までの時間が早いことで定評があります。20歳以上で安定した収入があり、他社からの借入履歴があっても2社位までで特に問題がなければ、誰でも即日融資を受けることが可能です。その代わり、基本的には短期間での小口の融資に向いたサービスをしているので、金利が高めに設定されているのが特徴です。但しその利息も日割計算で算出しているので、すぐに返せれば担の負重さを感じることもなく、決して損をするということはありません。実は貸金業法は2010年に改正されており、借入金が年収の3分の1までという総量規制が導入され、利用者の借りすぎを防止する役目を担っています。利息制限法の基準を超える金利、いわゆるグレーゾーン金利が廃止されたのに伴い過払い金、即ち払いすぎた金利の業者への返金要求も可能になりました。

 

近年、消費者金融のキャッシングやカードローンの申込は従来の店頭窓口や郵送での申込に加えて、パソコン・ケータイ・スマホ等からのWEB上での申込も可能になりました。これらの方法ですと誰にも知られず、来店する手間も省いた上で申込から契約・融資にまでこぎつけることが出来ます。WEB申込では、免許証・健康保険証・パスポート等の身分証を、カメラ機能やアプリを使って撮影し、その画像をメールに添付して送信することになっています。業者によって違いますが、50万円以上或いは100万円以上の融資を受けたいときには、源泉徴収票や給与明細等の収入証明書も必要になります。

 

借入金の振込は、即日融資を希望し借入金を銀行の口座へ振り込んでもらいたい場合、銀行の営業時間の都合上、遅くとも午後2時までには契約にこぎつけている必要があります。ですから初回申込は、なるべく午前中の早い時間にしておかなければなりません。WEB申込の場合ですと、契約が成立し融資の申込が終了すればカード発行前でも、融資をうけることが出来ます。無人契約機でしたら専用の申込機に限りますが、その場でカードを発行してもらうことも可能です。申込時はくれぐれも、虚偽の記入や記入漏れ・記入ミスなどがないようにしてください。ミスとは言えそれだけで業者に与える印象は悪くなりますので、間違いのないように記入をするようにしましょう。

 

また、他社にクレカやキャッシングやカードローンでの利用がある場合、未払いや遅延があると非常に不利になるので十分注意してください。業者が名前を伏せて勤務先への在籍確認をすることもしましょう。借入は2回目以上はすぐに行えるようになり、返済も専用の機械や提携先のATMで出来ますから、まず初回の申込の段階で審査に通ることが大切です。